組木パズル - ゾウ- / 山中組木工房

山中組木工房によるゾウをモチーフとした立体パズルです。
指物の技術を元に作られたこちらは一見してそれと分かるフォルムながら組木ならではの程よく抽象化された仕上がりがとてもモダン。古いものながらその完成されたデザインは現代においてもあらゆる空間に馴染んでくれるインテリアとなります。また貯金箱としての機能も備えています。

釘等を使わず木だけで組み上げる指物は小田原市の伝統工芸としても認定されており、明治頃より山中組木工房はその技術を独自に発展させたさまざまなデザインの組木パズルを製作し始めました。その後2代目、3代目、4代目と技術は受け継がれ、さらに発展していきますが、2013年まででその生産は終了しており現在では貴重なものとなっています。伝統的な工芸ということだけではなくそのデザイン性やプロダクトとしても認められており、ブルーノ・ムナーリや柳宗理、岡本太郎らからも高い評価を得ていました。

size :  w165 d140 h110mm
産地：神奈川県

※古いものですので経年による汚れやキズ等がございます。ヴィンテージ品の風合いとしてお楽しみください。

※在庫は店頭と共有のものとなっておりますのでタイミングによっては完売している場合もございます。

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