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流掛湯呑01/羽島焼
流掛湯呑01/羽島焼
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民藝の歴史が根付く街、倉敷の民窯を代表する羽島焼の古い湯呑み。こちらは窯を代表する定番として初代の小河原虎吉さん時代から作られていた作です。素朴な風合いの中に流し掛けられた白黒2色の釉薬がモダンな印象も感じさせます。日本一の轆轤の使い手とも称された初代小河原虎吉さんが窯を築かれてから76年。民藝の精神を体現する窯として愛されてきましたが2022年に閉窯。今なお根強いファンも多く大切にしていきたい器の一つです。
size : Φ78 h72 (mm)
※手仕事でつくられた古いもののため小キズや色ムラなどがある場合がございますが手仕事の味としてご理解ください。
※欠けやニュウなどのダメージはございませんが使用による貫入などの経年変化がある場合がございますのでご了承の上ご検討ください。
※在庫は複数ございます。個体差がございますのであらかじめご了承ください。
※在庫は店頭と共有のものとなっておりますのでタイミングによっては完売している場合もございます。
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■羽島焼
永らく岡山県倉敷市の酒津焼の陶工であった小河原虎吉により1946年築窯。日本一のロクロの使い手と称され、生涯職人を貫いた虎吉が作り出す器はどれも暮らしに寄り添う日常のものとして信頼された。民藝運動の要人であるバーナード・リーチ、濱田庄司らも窯場を訪れその影響も多分に受け発展していった羽島焼。虎吉亡き後もその精神を受け継ぎ76年もの間人々に愛されてきたが2022年11月惜しまれながらも閉窯。
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