レーマー杯 / 舩木倭帆

日本のガラス工芸を代表する作家であった舩木倭帆作のレーマー杯です。
ドイツ、オランダの伝統的なガラス器であるレーマー杯を元に日本の食住に合わせた解釈で作られたそれは洗練されたたたずまいと重厚感、安定感が同居する氏の代表作の一つです。主に日常で使う器を作り続けた氏ですが全ての作品にどこか品のある美しさが備わっておりインテリアオブジェとしても目を楽しませてくれます。
2023年の没後10年となる節目に大山崎山荘美術館で行われた展示も記憶に新しく、その色褪せない作品の数々には今もなおたくさんのファンがいます。

size :  Φ83 h155 (mm)

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