湯呑み / 倉敷青木窯（三宅康太）

民藝が根付く街、岡山県倉敷市にて作陶されている倉敷青木窯 三宅康太さんの湯呑みです。やや大きめのサイズ感は食事の時にも重宝しそうです。土肌を残し掛け分けられた意匠からはかつてのとある名工へのリスペクトと三宅さんらしさが大いに感じられます。倉敷の古いやきものに憧れを持ちながら独自の感性で生み出される三宅さんの器は力強く、民藝の魅力とエネルギーに溢れています。また古くから倉敷の民窯で使用されてきた倉敷市酒津の土を独自に配合することで生まれる独特の土味も魅力。今後がますます楽しみな若き陶工です。

size :  Φ81mm h85mm 

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三宅康太

1995 岡山県倉敷市生まれ

2016 島根県大田市温泉津の森山窯にて修行開始

2024 岡山県倉敷市にて2022年閉窯した羽島焼窯跡を引き継ぎ倉敷青木窯開窯