木台付灰皿/湯町窯

島根県を代表する民窯、湯町窯の古作の灰皿です。現代ではどこの窯元でも灰皿は作られる機会がとても少なくなりました。灰皿は作り手によってその形や意匠がさまざまでとても個性が出やすいものです。美しい挽き物の専用木枠がついた湯町窯の灰皿は本来の用途以外にもトレイとして鍵、アクセサリー類の置き場所にしたり、香木を焚く器としても良さそうです。出雲、布志名焼の流れを汲む湯町窯は1922年より民藝の器を作り続けてきた窯元。スリップウェアやエッグベーカーなど民藝運動の流れの中でバーナード・リーチらによる指導や交流から下生まれた数々の器が礎となり現在も多くの方に愛されている窯元です。

size :  Φ225（胴部） h53mm

※縁に欠け一ヶ所見られます。画像をよくご確認の上ご検討ください。

※在庫は店頭と共有のものとなっておりますのでタイミングによっては完売している場合もございます。

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